ネコぱら Vol.1感想

こんな短期間に2作目も終わらせるなんて私は暇なのか? 

きっと暇なんだな…

 

ということで前回から2か月くらい間隔をあけて終わらせたNEOPARA Vol.1、これもいわゆるロープラ作品です。steamでの定価はゲーム本編が1k、R18パッチも1k。

…パッチの値段が高いと思いますか?私も思いました。

ただところがどっこい中身がすごい、最近の技術はすごいです、絵が動きます。

アニメーションではなくCGなのでしょうか、よく分かりませんがすごいです(語彙力と知識)。

個人の意見としてはエロゲとして作られたものは清濁併せ呑む感じで全部食べてこそ勢なんで、宗教上の理由や思想信条の自由を害さない限りはプレイしてほしいです。

そして、声優がキャラに愛着があるのか聞いててとても楽しかったです。

なのでぜひ完全版でプレイしましょう。

 

ゲームの内容は一本道。ロープラがゆえかそれともヒロイン選択式にして選ばれなかったヒロインの末期を思い、溜まるストレスからの解放かは分かりませんがこれもオートで終わらせられる楽さでした。

プレイ時間でいうと大体5.5~6時間くらいの量。人によってはこれでも長いと思うかもしれませんが、描きたい日常を必要最小限で詰め込んだまさにアスリートみたいな物語になっていて展開のテンポもよく飽きさせない作りだなと感心しました。

 

文才のないやつが語るのも野暮なんで感想はただ楽しかったとだけ残します。転が重すぎたりしない絶妙なバランスだったと思います。

そしてVol1なので当然ながら続編が出ています。現在はVol4までです。まだまだ楽しめます。うれしみがヤバい。

 

注意事項としてはやはりこれはエロゲです。シーンを使いたい人もいると思います。

が、一度通しでプレイしてから戻ってプレイするのがいいかなと思います。

なぜならこの主人公は平気で2連射とかします。MAX5連射です。怪物です。連打の名人も腰を抜かす体力です。「Big fly!! Kasho-San」と冗談で済まないレベルです。

ですので世界を渡り歩く殺し屋のごとく狙いすました一発を打つタイミングを見極めるのは大切です。一弾入魂でいきましょう。ゲーセンにこれを題材にしたゲームがありましたが初見殺しでした…

そしてハーレムは体力がいるのだなと再認識もしました。

 

最後に、steamだと季節の節目ごとにセールをやってて半額で買えます。

そう、パッチを含め緑のお札一枚です。bandleという続編のVol2とかを詰め込んだお得セットになると6割引きで買えたりします。安い、買っちゃう(買った)。

 

蛇足ですが海外勢の支持が強くこのシリーズを始動するためのCFも海外勢によって瞬殺する勢いで終わったとか。龍×車を考えるし海外は先見の明があるなとこの蛙めは思いました。

 

また何かプレイしたら書きたいです。